日の出前 午前3時10分
お友達のYさんからのライン
『着いたよ』
エレベーターで1階に降りて(住まいはマンションです)
玄関を出るといつもの場所に赤い車
(私)『おっはよー おなかすいたね』
(Y)『じゃ 出発 ついたらコンビニに寄ろう』
(私)『今年は日曜日やけん多いやろうね~』
(Y)『駐車場大丈夫やろうか?』
(Y)『あ、アスパラ(お菓子の)持ってきた ハイ』
(私)『ありがとー あ、飲みものあげる ハイ』
(Y)『ありがとー』
(私)『わー やっぱり飾り山ってもうないね いつ崩すんやろ』
(Y)『ほんとねー 14日の夜12時をまわったらすぐやない?』
(私)『作業する人 大変やねー』
・・・・と会話をしながら いつもの駐車場・・・・満の一文字
ありゃりゃ
そろそろ警備体制にはいりつつある警察官の方々を後目に
周辺をぐるぐるぐる
(私)『あ!ここ空いてるよ!』
も一回ぐるぐる
(Y)『やっぱ ここか』といつものではない駐車場だけど無事駐車
コンビニ 7*11さんに入り
おにぎりとお茶を買い込み
大博通り裏の路地へ
(大通りより路地 の方が好きなのです 迫力があって)
一段高くなった塀っぽいところに落ち着き
おにぎりをほおばりながら
他愛もない会話を楽しんでいると
”オイサッ オイサッ・・・・”
陣取った場所はおよそ7~800mほどが見通せる一直線の路地
遥か彼方から駆けてくる水法被の男衆
一番山だー!西流
(私)『うわー 馬の人形やん』
(Y)『白の馬、目立っているね!』
続いて二番山 千代
(Y)『藤の花がきれいやね!』
(私)『へー こんな飾り初めてやない?きれーい』
三番・恵比寿 四番・土居 五番・大黒 六番・東 最後の七番・中洲
次々の路地を駆け抜けてゆく各流れ
勢水がさらに勢いをつける
今年は後ろ姿を写真に収めてみました
午前4時59分からスタートした追い山は
既に夏空となった博多の街を駆け抜けて
後には清々しい空気が流れているのでした
(Y・私)『やっぱ 山笠は疫病退散の祈願儀式なんやね~』
今年も無病息災まちがいないね
投稿者
秋吉圭子
1級家事セラピスト
リフォームのご相談窓口をしています。日々のメンテナンスも含め、家のことに関するあらゆる相談事の窓口になれればと思っています。
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