伝承される世界観

読書のこと♪

前回に続いて佐藤さとるさんの話題になりますが
コロボックルについて書かれた「だれも知らない小さな国」に
続くシリーズ本を踏まえて、有川浩さんが書かれた
「だれもが知ってる小さな国」を、ようやく読むことができました。

佐藤さとるさんのコロボックルの物語を読んだのは小学生でしたが
その時のワクワク感や感動は今でも覚えているので
正直、作者が変わって世界観が変わるのでは?と懸念していましたが
読んでみると違和感なく、佐藤さんの描く世界観そのままのお話が続いていて
当時と同じような気持ちで読むことができたし
何よりこれからのお話の続きが楽しみになるくらい
読み終わると胸がいっぱいになりました。

そして、佐藤さとるさんの「だれも知らない小さな国」から
もう一度シリーズ本のすべてを読んでみたくなりました。

投稿者

宮本智子

ニュースレター発刊
毎月発行のニュースレター「イエノコトのこと」の誌面作りを担当しています。
これからもイエノコトをひとりでも多くの方に知っていただけるきっかけ作りと、お客さまの暮らしに少しでもお役に立てる存在になりたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

10 + 11 =